レオパが拒食?一時的に食欲を失うことがあります

2023/08/11

レオパ

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レオパは食欲を失い、突然餌を食べなくなることがあります。ここではこの現象の発生頻度、期間、原因、そして対策について私の実体験をもとにご紹介させていただきます。
結論ですが、ここで解説するレオパの拒食の原因は生態自身による一時的によるものであり、多くの場合は自然に食欲が戻ってきます。ただし、病気の可能性も考えられますので、同じような状況になった場合は十分配慮しながら観察するようにしてください。状態に応じて適切な対応を行うことが大切です。
レオパが引き起こす拒食についての不安を解消するためのお役に立てれば幸いです。


拒食の頻度と期間

頻度はウチの場合、ほぼ毎年1回起きています。たしか最初の年くらいは起きませんでした。
時期もだいたい決まっており、3月~4月くらいです。ただ一般的には一定ではなく、一部のレオパについては頻繁に拒食を起こす一方で、一生で1度も経験しない個体も存在すると思います。

拒食の期間も個体によって異なると思いますが、ウチの場合、1か月~2か月ほどです。

拒食の原因

拒食の原因はウチの場合、季節的な要因によるものと考えています。自分なりに調べたところ、一般的にもそのような考えはあるようです。冬季から夏季への変化になると、気温や湿度の変化により食欲が低下し、拒食が起こっていると思われます。
なので生態自身の気分によって引き起こされるため、個人的には回避は難しいと考えています。

拒食に対する注意点と対策

レオパの拒食時の対策として次のようなものが考えられます。

気長に待つ

拒食は一時的な現象と考え、焦らずに待つことが大切だと思います。無理に餌を与えようとすると、レオパがさらに拒食を続ける可能性があります。レオパは1か月くらい食べなくても問題ないと言われていますので気長に待ちましょう。ウチの場合、2~3週間程度は何も食べずにいたことはあります。

食べそうな時はダメ元であげてみる

拒食中でも少しでも食欲を示す場合は、餌を与えてみてください。全く食べない場合もありますし、いつもより少ない量で食べることもあります。ただし、無理に食べさせる必要はありません。拒食から戻る時はこうして徐々に食べる量が増え、通常の食生活に戻っていきます。

病気の可能性も常に考える

拒食は一時的な現象であることが多いですが、病気の状態も常に考えておく必要があります。
動きが遅いのでなかなか気づきにくいと思いますが、いつもと違う様子だったり別の症状が現れる場合は、早めに獣医師に相談することをおすすめします。
また、拒食中は体重が徐々に減っていくかと思います。急激な減少など違和感を感じた場合なども注意が必要です。

水を切らさない

拒食中でも水分は取っていますので、水は切らさずに常に提供しておきましょう。

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当ブログに足を運んでいいただきありがとうございます。 一緒に暮らしているレオパとの生活を中心に、日々の出来事などもゆるく紹介しています。 更新ペースはゆっくりめになるかと思いますが、どうぞ宜しくお願い致します。

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